2014版

新機能
■OculusRift対応 (*本機能は別途有償ライセンスが必要になります)
■ゲームパッドへの機能割り当て機能
■キーボードを利用したウォークスルー機能
■マルチビュー機能 (*追加モニター/プロジェクターへのフル画面出力)
■マッピング方式にボックスを追加
改善・改良
■BRDFマテリアルを標準化
■テクスチャオペレーションの初期値を環境設定にて変更可能
■OBJファイルのインポートを修正

UVが1を超える OBJ のインポートに失敗する不具合を修正

■STLインポートに法線の平均化オプションを追加

・モデル読み込み時のオプションダイアログにて設定可能

・バイナリSTLのインポート時にアスキー形式と誤認となるエラーを修正

■FBXインポートを修正

・インポートに使用するFBXライブラリを2013.3に更新

・FBX(2014)ファイルのインポート時に法線がおかしくなる不具合に対応

・インポート時に質感が未設定の形状があるとクラッシュする不具合を修正

・インポート時に空形状を親に持つ子ノードの選択状態がおかしい不具合を修正

■カメラファイル時にビュー保存された視点で保存されない不具合を修正
仕様変更
■オフラインヘルプ機能を削除

2013版

新機能
■nView360機能

・回転コンテンツのFlashVRからHTML5準拠のnView360に移行致します。

■立体視(3D対応)機能

・nVidia 3D Vision に対応した立体表示機能を標準機能としてサポート致します。本機能を利用してデータを立体視にする場合は、PCにnVidia 3D Vision等の専用ハードウェアが別途必要となります。

改善・改良
■モデルライブラリから直接モデルデータ読込み可能

・nStyler起動後にライブラリ内モデルデータを直接ドラッグする事でデータ表示する仕様に変更致しました。

■RTRTの表記を拡張

・RTRTモード時の表記を多少目立つように赤く表記する様に修正致しました。

■MACアドレスの確認

・nStylerを起動後、一番右のメニューアイコンをクリックすると起動PCのMACアドレスを表記する様に改良致しました。MACアドレスの確認に利用下さい。

■修正内容(8月12日更新)

・バージョンを更新 (3.3.0 -> 3.3.1)

・バージョン更新時に再度ユーザー登録が必要となるように

・ユーザー登録方法及び入力項目の修正(登録失敗時はメールでの登録案内に変更)

・3ds ファイルインポート時に日本語名のマテリアル等が文字化けする不具合を修正

・nsy/nsy_backup のモデルライブラリからのドラッグ&ドロップに対応

・vrml ファイルでの同じ名称による複数回DEF定義された形状の読込み不具合の修正

・日本語表記での不具合を修正

・nView360で一周の表示枚数と出力枚数が1枚ずれていた不具合を修正

・背景ライブラリを更新

・その他

仕様変更
FlashVRのサポート中止

・nStyler2013では、FlashVRからHTML5準拠のnView360で回転コンテンツをサポート致します。よって、nStyler2013からFlashVRでの出力は行えません事をご了承ください。

モデルの出力機能の中止

・nStyler2013では読込んだモデルを、3ds、obj、fbx等へ中間フォーマットへ出力する機能のサポートを中止致します。

標準エキスポーターのサポート中止

・nStyler2013無償化に伴い、nStyler本体に付属しておりました、Rhinocerosエキスポーターについては今後、有償商品として販売致します事をご了承ください。

・Solidworksエキスポーターにつきましては当面サポートを中止致します。既存のお客様におかれましては個別にサポート対応を致します。

3.2版

新機能
■セキュリティー機能

nStylerデータに2種類の権限ごとのパスワードを設定し、開く際にいずれかのパスワードを使用することでデータの利用を制限できます。

■主要CADのマウス操作をプリセット

Rhinoceros、NX、Pro/E、Solidworks、thinkdesign、Maya、3dsmax、Metasequoia等の視点操作と選択操作方法をプリセット化し、選択することで各CADと同等の操作を行えます。

■カメラのあおり調整機能

カメラにあおり調整機能を追加。建築パース作成時などに建物のゆがみを調整可能です。

■SSAO 「Screen Space Ambient Occlusion」

ライトを使用せずに、モデルの形状のみによる陰影を生成する機能です。

改善・改良
カメラの被写界深度機能の改善

被写界深度の深度を参照点の前と後でそれぞれ調整する方法に変更しました。改善前の方法に比べ視覚的に判り易く設定が可能です。

ライトセットの再配置機能

シーン内のモデルの大きさや配置の範囲に合わせて、全てのライト位置を再配置します。

追加機能
背景ライブラリ追加

新規背景ライブラリを8種41個追加しました。

3.0.1版

新機能
■nStyler Photo出力機能 

Androidoアプリ「nStyler Photo」で使用する合成素材の出力に対応しました。回転素材の「.nvr」ファイルと背景を透明で出力した静止画「png」を出力します。回転素材「nvr」はFlashVR出力機能と同様の方法で回転画像ファイルを生成します。

■影オフセット機能 

影生成オブジェクトと影の位置が離れてしまう問題を調整可能になりました。

追加・拡張
プリセットのライトセットを新たに20種追加しました
Autodesk Alias Design及びPTC Creoから出力されるVRML2.0ファイルの読込みに対応
修正・改善
背景透明で画像出力時に半透明物体の背後のアルファ値がおかしくなる問題を修正
比較表示を行っている状態でイメージ出力するとクラッシュする不具合を修正
FBXファイルへのエクスポートでクラッシュする問題を修正(FBX2011まで対応)
RTRT使用時に半透明オブジェクト越しのマッピングが崩れる問題を修正
WindowsXP 64bitへのインストール時の問題の修正
NVRファイルおよびNSYファイル保存時に正常に保存されない問題の修正
画像出力時の影描画の改善
FlashVRの出力機能改良
アニメーション実行時の安定性を改善
FBXファイルインポートの修正
STLファイルインポートの修正
カメラ操作の問題を修正

3.0版

新機能
【被写界深度機能】 被写界深度関連の不具合有り
【ライトセット】 グループ単位でのコントロールが可能
【ライブラリ追加】 「ライトセット」「簡易形状」を新たなにライブラリへ追加
修正・改善
背景ライブラリのパターン追加
メインカラーの変更とメニュー配置の最適化調整
移動・回転・スケールのダイアログウィンドウを常時表示する仕様に変更
レンダリングモードの切り替えをツールバーで変更可能 「標準」「高機能」「RTRT」の各レンダリングモードをツールバーで切り替え可能
セットアップメニュー内のリスト一覧を削除 (*重要) 「マテリアル」、「ライト」、「背景」、「カメラ」のリスト一覧をシーングラフに移行
【セットアップカメラーメニュー追加】 プレゼンメニューの定位置カメラ、回転モーションをセットアップカメラに追加
nxrファイル読込時の拡張(nxrオプティマイザーの組込)
FlashVR出力機能のおけるFlexSDKのインストールが不要
ヘルプ形式の変更。キーワード検索などが可能。
【動作環境の変更】 WindowsXP SP3以上。Windows2000については今後サポート対象外となります。

2.3版

ご案内
日頃よりnStylerをご愛顧頂きまして誠に有難うございます。旧nStyler 2.3(エヌテクノロジー版)においてサポートしておりました以下の機能(オプション機能を含む)について、諸般の事情により已む無く、サポートを終了致します事をご報告させて頂きます。以下、機能をご利用中のお客様には大変ご迷惑をお掛致しますが事情ご理解の上、ご了承頂きたくお願い申し上げます。
サポート終了機能
Shade用エクスポータ
AutoCAD/DWG用エクスポータ
OSD用エクスポータ
3DsmartRender(GI静止画オプション)
回避手段
現在、Shade用エクスポータ、AutoCAD/DWG用エクスポータ、OSDエクスポータをご利用中のお客様におかれましては、誠に申し訳御座いませんが、今後以下3Dファイル形式をnStylerとのデータ互換ファイルとしてご利用下さいます様お願い申し上げます。
以下のファイル形式は、nStylerのインポート機能で直接ロードする事が可能です。
インポート①
VRML2.0形式(.vrl)
インポート②
OBJ形式(.obj)
インポート③
3DS形式(.3ds)